双極性障害だけど楽しく生きる

40代の元職人がWEB在宅に挑戦する道のり

40代、会社員生活から脱出し新たな道へ

           

 

時の流れは早いもので、若い時は「早く歳を取りたい」と思っていましたが、30歳を超えた頃から歳をとるのが早くなっている気がします。

 

これからの時間は、今まで以上に早く感じるというから恐怖すら感じます。

あっという間に、40歳を越えてしまいました。

 

今の会社に入ったのが20代でしたから、今現在17年経過しています。

目的もなく言われたことを淡々とこなす日々、資格を取るために、休み返上で勉強した時、色々な日がありました。

 

何故こんなに頑張ってこれたのでしょうか。

 

結婚を控えていた頃は給料が上がるよう頑張ってました。

結婚してからは少しでもいい生活をさせたくてガムシャラに働きました。

離婚してからは、自分が生きるために頑張りました。

 

 

労働収入を今は主としているわけですが、決められた時間に勤務していれば、

毎月給料が支払われる。勤務日数に関係なく月給制ですね。

多少の上下はしますが、給料は安定しています。会社員の強みですよね。

 

 

私はその会社員を辞めようと思っています。

 

 

今のまま働き続ければ病気や怪我をしない限り、老後も贅沢はできませんが、安定した生活が保障されています。

 

「ならばいっそこのままでいいのではないか」とも思います。

 

 

しかし私が受けたパワハラは尋常ではなかったです。

精神的にも肉体的にも相当なダメージがありました。

 

 

どうにかしてこの状況から抜け出したい。それには転職するしかないと決心しました。

 

以前のブログにも書きましたが、「人は挑戦をすることを諦めた時、成長は止まる」

この言葉が胸に刺さりました。

 

失敗できる年齢ではないと自覚はしてますが、何歳になっても挑戦することは大事なんだと

再認識しました。

 

今年の夏は、コロナ感染と夏休みが重なって、長期休暇になってしまった訳ですが、

明らかに今までの夏休みと、過ごし方が違っていました。

 

時間の使い方次第で、こんなにも豊かな感情になるものだと感じました。

読書を始めたのも学生の時以来でした。

 

海にも山にも行かずに友達との約束もキャンセルし一人で過ごしました。

ある意味フリーランス生活を疑似体験できたのかもしれません。

 

体を動かさなすぎて、汗をかきたい時は散歩をしました。

誰とも話さないのでTVを見て一人で大笑いしたり、気持ち悪いおっさんをやっていました。

 

やはり社会との繋がりは必要だと思うが、断ち切ったこともないので感覚は分かりません。

 

ただ一人が楽なのでした。

 

ならば一人で稼いでいける、在宅で仕事をして生きていけるなら、これほど魅力的な仕事はないなと思いました。

 

WEBライターがまさにその1つでした。

 

 

今年の夏はこのような事を考えていた夏でした。

さあ明日からも続けて勉強していこうと思います。

 

 

暑いですので、皆様も体調に気をつけてお過ごしください。

 

山へ行くと心が洗われますね!