こんにちは❗️まーめたるです。
私は双極性障害Ⅱ型で通院中ですが、精神科の初診日から半年が経過しましたので、精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)と自立支援医療制度を同時に申請しておりました。
※ 同時申請の場合は医師の診断書が手帳用の診断書のみで申請できます。
申請時の記事です👇
申請して3ヶ月後の4月末に役所から連絡があり、取りに行きました。
カードタイプです🪪
障害等級は3級になります💧(有効期限は2年間)
(※ 令和6年1月から障害者手帳の顔写真は、カラーでの発行が可能になりました。)
3級の判断基準としまして
- 調和の取れた適切な食事摂取は自発的に行うことができるがなお援助を必要とする。
- 洗面、入浴、更衣、清掃等の身辺の清潔保持は自発的に行うことができるがなお援助を必要とする。
- 金銭管理や計画的で適切な買物はおおむねできるがなお援助を必要とする。
- 規則的な通院・服薬はおおむねできるがなお援助を必要とする。
- 家族や知人・近隣等と適切な意思伝達や協調的な対人関係づくりはなお十分とはいえず不安定である。
(厚生労働省:障害等級の判定基準について)
と定められています。お医者様からいただいた診断書には、現状よりもかなり悪い状態☠️(殆ど自分ではできない)と書かれていましたので😱
(※ 診断書は障害の程度、 自分の症状がきちんと診断書に反映されているかどうかを提出前に必ず確認する必要があります。)
恐らく2級になると思っておりました💦確かに苦しんだ期間ではありましたが、トレーニングに行ったり、出歩くことはできていました・・😓
今の主な症状としては・・
・躁状態とうつ状態を繰り返す(← 双極性障害なので・・)
・不眠でも動ける(← 絶対におかしい😅)
・頭痛が半端ではない(← 頭痛薬はもらってます💊)
こんなところでしょうか。頭痛がはじまるとデスクにも向かえないので最近は、皆様の記事を携帯で見ておりました😅(← 見え方が違う!)
現在飲んでいる薬は
炭酸リチウムとバルプロ酸
炭酸リチウム・・中枢神経に作用し、抑えることのできない感情の高まりや行動を抑える効果があります。
バルプロ酸・・ 躁うつ病の治療や偏頭痛の予防としても用いられる薬で、抗てんかん薬として処方される代表的な薬です。
これに前回から「ビプレッソ徐放錠」という薬が増やされました。こちらは気分安定作用が強い抗精神病薬で、躁うつ病の「うつ状態」に主に使われる薬なのですが、飲んだ翌朝の目眩やふらつきが物凄いのです😅
不眠のことももちろん医師には話していますが、処方されたのは
こちらの睡眠導入剤のみです
こちらを飲めば3〜4時間は眠ることができます😴昼夜逆転が、何回繰り返されたか分からない生活をしておりますが、手帳を取得するとさまざまな支援を受けることができます。
こちらにも少し書きましたが👇
手帳を提示することで、障害者雇用枠での就労が可能になるほか、医療費の負担減や税金の控除、割引等のサービスが受けることができます。
取得してから実際に3回利用させていただきました。
1回目は博物館に入る時、私と付き添いの友人が無料になりました。
2回目は公営のジムで提示したら利用料金が半額になりました。
3回目は都内のバスで支払う際、提示すると半額になりました。
バスでの提示の際は通勤時間帯だった為、どうするか一瞬迷いましたが提示すると運転手さんが何やらスイッチを押して、料金が半額になる切替をしてくれました。わずかな時間ではありますが、私の所で流れが止まるので、後方の方は少し待つことになります🥲
なるほど、こういうことか・・・
手帳を取得するのも提示するのも任意ですので、本人の意思次第なのですが、実際に使う時になると躊躇しました。まあまだ慣れていないせいかもしれませんが(笑)
2019年7月からは、デジタル障害者手帳「ミライロID」👇
という障害のある人に向けたスマホ用アプリもできました。 障害者手帳とスマホを連携することができ、スマホで提示できます☺️
障害を持つことで見えてきた新たな視点と、自分で調べていく中で得た多くの学びは、これから立ちはだかる壁に向かい撃つ武器になると信じております。
社会復帰に向けた挑戦は続きますが、ブログで繋がってくださる皆さんに感謝をしつつ、これからも頑張っていきたいと思います🙇♂️
お読みいただきありがとうございました‼️