双極性障害だけど楽しく生きる

40代の元職人がWEB在宅に挑戦する道のり

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職人からWeb関連の仕事へ・・

建設業から転職したい!

 

私が建設業に入ったのは20代の時で、当時のイメージとしては外で働くたくましい体を持ち、

収入もサラリーマンより少し多い、一生食べていける技術が身に付く職業だと思っていました。

 

夏は暑く、冬は寒い。外の仕事ですから当たり前ですが、雨の日は仕事が休みになったり、

工程や現場の状況で、いつもより早い時間に帰れる事もありました。

 

言われた事をやっていれば、特に叱られることはなく、メンバーも大体同じメンツで動いていましたので、それほどストレスを感じたことはなかったです。

 

そんな中、私がなぜ退職したいと思ったのか。

 

 

それはある上司からのパワハラでした。

 

 

その上司は私が入社した時、面倒を見てくれた人物でした。

 

彼は普段は物静かで、仕事は物凄くできるし家庭もあり、尊敬できる人だと思っていました。ただ、コミュニケーション能力はあまり高いとは言えず、昔ながらの職人気質で、言葉遣いは悪く、仕事は見て覚えろ的な、質問をしても無視されることが度々ありました。

 

それでも私は、早く一人前になるために必死についていったのを覚えています。

 

 

5年、10年と月には流れ、次第に私は一人前の職人となり部下を抱える身分になりました。

 

それが面白くなかったのか、家庭で何かあったのかはわかりませんが、その頃から冷遇やパワハラを受け始めました。

 

段々と体調の変化も見られ、不眠や抑うつ気分などで、特に悲しいわけでもないのに涙が勝手に流れてくるようになりました。

 

体調不良で休んでいても、脅迫のような電話がかかってくることもしばしばありました。

 

 

その時に私は退職を決意しました。

 

 

上司の劣悪な環境の現場からコロナをもらってきて、全員に感染したのもこの時でした。

私とその上司を含め、会社の全員が感染するという始末。

 

 

発熱外来を受診したくて何度も電話をし、ようやく見てもらい「陽性」判定。

今度は保健所からの連絡待ちということで現在は待機中。

 

 

久しぶりにゆっくりとする時間ができて、ノートパソコンを開き、「何かブログなどで思いを書いってアウトプットしてみよう」、と思いました。

 

 

退職、転職となると建設業界以外では、スキルも経験もないですが、まずは調べて、動いて1つずつやっていくしかありません。

 

 

「よし、職人を辞めたとして次に何をしようか」と考えたときに頭に浮かんだのが「Web関係の仕事」でした。

 

 

私は確実に1歩前に踏み出しました。

 

 

残された時間は少ないかもしれませんが、その日にできる最善は尽くそうと思っています。

 

 

 

私と同じような辛い経験をされた方や、または転職を考えている人たちに何か手を差し伸べることができるかもしれません。

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

            

皆さんにとって明日も良い1日となりますように。

晴れ晴れした気分でまた登山したいです!