40代独身者は本当に悲惨なのかな?
昨日、動画を見ていて、「40代独身はこれから悲惨な人生が待っている」
というような動画を見ていましたが、果たして本当にそうでしょうか。
「社会から孤立して結婚もしないで、本当になんのために生きているのか」と動画の人は言っていた。
夜中に日本酒とつまみを買って家に帰る。非常に虚しいとコメントしている人もいた。
誰かと住んでいれば悲惨でないのか、結婚していれば偉いのでしょうか。
帰ったら家で待っていてくれる人がいる。病気の時、看病してくれる人がいる。
確かに独り身の人は孤独だとは思います。将来の不安も隠しきれません。
ただ、独身だからこそできた事もあります。
大抵の人は、結婚して家族を持ってという人生を歩むと思います。
勿論、私もそう思っていました。
20代で私も結婚を経験しました。
ですが、私には向いていなかったようです。
30代で離婚して、その後10年以上一人で、仕事に全力を注いできました。
「このまま社畜で人生が終わる」、それも一つの人生なのかなとも思いました。
70歳超えてもまだ働き続ける人はいますし、職人独特の雰囲気もあります。建設業界は独身者も多いです。私は後20年で60代ですが、このままの生活に嫌気がさしました。
転職、引っ越し、フリーランス生活。こういうのは独身だから目指そうと思えたのかもしれません。
家族がいれば、転職や引っ越しだって一大イベントになると思いますし、むしろそういう事を考える暇もないほどではないかと思います。
今回の見出しにした「40代独身は悲惨なのか」という問いに対し、私は決してそうではないと思います。
独身だからこそできる事もありますし、つかえるお金もあります。
人生を諦めたり、挑戦することをやめた時、それこそが悲惨な生活の始まりではないかと思います。
メンタルの持ちようで幸せの価値観、充実感全てが変わってくると思います。
不安もありますが、期待感もあります。是非独身を満喫して健康に暮らしたいです。
皆様も健康的な1日を!
山登りの趣味だって結構いいですよね!