双極性障害だけど楽しく生きる

40代の元職人がWEB在宅に挑戦する道のり

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退職をしたい・・・いつかでは間に合わない。

フリーランスを目指してきて、もうすぐ1年経ちます。

 

私は職人を約20年続けてきましたが、約1年前に退職を考え始めました。

 

建設業界は危険・キツイ・汚いの三拍子で、

将来性が見えなく、現状維持が精一杯だと感じて

新しいことに挑戦したいと思ったのがきっかけでした。

 

 

20年間、取れる資格は全て取りました。(国家資格含む)

 

しかし、給料に反映されるまでは非常に時間がかかり、

皆様の想像よりかなり低いと思います。そして・・・

 

 

やればやるだけ損。

 

職人の能力は様々で、人の2倍、3倍こなす人もいれば、

逆に非常に時間のかかる人もいます。

勿論、人の倍、仕事をすれば疲れも倍増します。

 

 

労働時間はみんな同じなので、請負でない限り、

やろうが、やらなかろうがもらえるお金は同じなのです。

 

 

だったらできるだけ疲れないように働くのが人間のようで・・

無理をしない人は体にガタがきにくいし(怪我とか腰痛とかになりにくい)

無理を重ねてきた人は腰痛など徐々にどこかに症状が現れます。

 

 

わざと力を半減にして働く。

 

 

そうしないとこの業界で続けていくのは難しいかもしれません。

でも少し寂しいですよね。

 

 

やったらやっただけ報酬がもらえる。

 

 

このような働き方はまさに私にとって、やりがいを感じる方法だと思います。

 

 

実際、フリーランスになって稼いでいけるまでは時間がかかるでしょうし、

職人の方が楽だったと、思う日が来るかもしれません。(よほど職人の方が楽だと思います)

 

 

今は会社の寮から出て、住まいは確保しました。

 

あとは退職なのですが・・・

なかなか踏み出せずにいます。

 

 

いつか退職できたらいいな-なんて思っていたら

 

 

一生退職できないでしょう。

 

 

その日から収入が0になるのですから、やはりそこは慎重になります。

 

ビル・ゲイツも私も1日の与えられた時間は同じです。

 

どう使うかは雲泥の差だとは思いますが・・

 

 

 

決めなくてはなりません、退職日を。

 

それに向けて準備をしていこうと思います。

 

人生で最後かもしれない職人生活

を全うして。(最悪の場合また職人をやるかもしれません)

 

 

明日も頑張ろうと思います。

 

 

皆様も明日、素敵な日になりますように!

 

いつか多摩川をまた歩こう