双極性障害だけど楽しく生きる

40代の元職人がWEB在宅に挑戦する道のり

 当ブログはプロモーションが含まれています

退職交渉の始まり~建設業界から新たな道へ

 フリーランス計画、第二段階 退職交渉

 

建設業界で働く私はついに退職交渉を開始しました。

初めはなんと切り出していいものか分からず、「相談があります」とだけ電話しました。

 

 

本社に行って別室の会議室で思い切って「他にやりたい仕事がある」と言い出した。(体調が悪いと言えば辞めさせて萌えないと思ったからです)

 

 

上司は意外にもすんなり受け止めてくれたように見えて、少しホッとしたもの束の間、

別日に呼ばれて、今度は社長にも説明をしました。

 

社長は案外、私の決意の固さに引き留めようとはしませんでした。

 

一旦は無事に退職交渉が成立したように見え、胸を撫で下ろしたのですが、

1ヶ月くらい後にまた呼ばれて会社に行き、今後の動きや手続きなどを話すのかと思ったら、

 

「出勤日数を減らしていいから、そのまま在籍してくれないか」

 

という申し出だったのです!

 

 

 

話が振り出しに戻ってしまった・・・

 

 

 

やはり一筋縄ではいかなかった。

 

ブラックだとは知っていましたが、最後の最後まで攻めてきます。

 

 

会社員を辞めるという事は、これから収入源が無くなるという事だから、家賃、光熱費、税金等、生活の不安は限りなくあります。

 

 

ただ、何かしらの事情があって辞める決意をしたのだから、会社もなぜそのような方向に考えがいったのかと聞いてくると思っていたので、その答えは準備しておいたのですが・・

 

そういった質問はなかったです。

 

 

そうならない為にも私は、会社が手を打てないような退職交渉をした。

 

うちの会社では実現できないようなことを並べたりして・・

 

 

都合よく、私には仕事における引き継ぎ等がなかったので、辞める時はすんなり辞めれるはずです。

 

 

ただ残されたメンバーは辛くなると思います。単純に仕事量が増えるので。

 

 

しかし私もいつまでもお人好しではいられません。

円満に退職したいですが、向こうがいつまでもそのような態度ならその時は、一言言わなければなりません。

 

この数ヶ月間、退職に関するいろいろな情報を調べた。

 

 

特定受給離職者、特定理由離職者、就職困難者など・・

知っておかなければダメな制度があるという事を初めて知りました。

 

 

私は自己都合で退職するので、雇用保険の失業給付をもらう際に2ヶ月間の給付制限(待機期間も含めると2ヶ月と7日間)がついてそこから給付対象日となるので、実際に私の手元に入金されるのは約3ヶ月後ということになります。

 

これはかなりキツイ!でもそれを乗り切れないなら退職などできはしないです。

 

特定の病気などを患っていればその給付制限もなしになりますし、上司のパワハラが証明できれば会社都合退職となるので、こちらも制限なしになります。

 

パワハラの証拠など持ってはいないし、残業もそれほど多くはなかったので、どうやっても会社都合の退職にはできそうにありませんでした。

 

 

 

退職代行をお願いするまでもないですが、月末には退職すると決めています。

 

早く決着して、心の平安がくる日を待ちたいものです。

 

 

「無職」という本当の地獄の始まりであるかもしれませんが、

いい方向に進むには何かを捨てることも必要です。

 

今年のお盆はそんなことを考えて過ごしています。

 

今回は退職交渉を開始したという内容でした。読んでくださりありがとうございました。

 

 

皆様も良い1日を!

 

 

 

散歩して気分もリフレッシュしよう