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【猫探しの旅】🐾 「三溪園」横浜のおすすめ猫🐈スポット✨

横浜 三溪園

こんにちは❗️まーめたるです。

以前より「野良猫がいるスポット」として気になっていた「三溪園」に行ってまいりました。三溪園は原 三溪*1が明治39(1906)年に開園した敷地面積18万平方メートルの広大な日本庭園です。敷地内では京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物も見ることができます。

三溪園 案内図🐈猫ちゃんはどこにいるのでしょうか?


三溪園
の歴史的建造物と自然の融合を皆様にご紹介しつつ、私は猫ちゃんに会えたのか、はたまた会えなかったのか😅


それではご覧ください〜

目次

 

 

庭園の魅力

三溪園の庭園は起伏ある地形なのですが、京都や鎌倉などから集められた三重塔や茶室などが巧みに配置されています。そして園内には梅、桜、藤、蓮、紅葉など季節ごとの花々や鮮やかな新緑が広がり、これらの建造物を引き立てています。

入り口付近です✨

 

鶴翔閣・三溪園記念館

原三渓の庭園造りのセンスは光るものがあり、三溪園は2007年に国の名勝に指定され、学術・芸術上、そして観賞上の価値があるものとして高く評価されています。古建築と自然が調和した美しい景観が魅力です。

鶴翔閣鶴翔閣(かくしょうかく)

原三渓が自らの住まいとして建てたと言われる鶴翔閣は三溪園の中で最も大きな建物で、その名は鶴が飛ぶ姿を思わせる外観からきていると言われています。

鶴翔閣あれ、入れない・・😅

 

居住用の建物以外にも来客用の棟もありました。

大池の周りを歩いていくと三溪園記念館がありました。こちらでは横浜の復興など多方面にわたって尽力した原三渓の業績や、ゆかりの資料・美術品などが展示されていました。

三溪園記念館

 

蟹に笹蒔絵鼓蟹に笹蒔絵鼓(かににささまきえづつみ)

鼓とは能などで用いられる打楽器ですね。室町時代から美しく大胆な蒔絵が施されるようになり、観賞用としても作られるようになりました。

 

お団子で小休止🍡🍵

記念館の館内でクーラーにあたり涼んでおりましたが、喉が乾いていましたのでお団子とお茶を・・

インスタとXでは既に見られた方がいらしゃるかも・・😅

フワフワのお団子で美味しかったですよ〜😋余計に喉が渇きますが😂

三溪園茶寮

お蕎麦やうどんなどの軽食もありました👇

tabelog.com

 

もぐもぐ・・・おめでとうございます!✨🙏🥳

 

・・ってこんなことしている場合か ( ゚Д゚)

 

歴史を学び、自然を見て、お団子を食べて・・こんなに良いお天気、いやこんなに暑くては猫🐈も隠れて出てこないでしょう🤔

 

匂いも気配も全く感じないし (;"°;ω°;)

 

果てして今日、私は猫に会えるのだろうか?また「会えませんでした」と書かなくてはならないのか。

 

((((;゚Д゚))))ガクガク

 

どこかに猫がいることを信じて歩みを進めました。(鴨はいますね😄)

 

焦る気持ちを抑え・・

チラチラと猫がいないか👀気にしながら合掌造の民家に来ました。ダムの建設によって水没する地域にあったため、三溪園に移築されたそうです。三溪園ではこちらが唯一、内部を見学できる建物となっています。

旧矢箆原家住宅(合掌造り)旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)

 

茅葺き屋根が凄いです👀

 

家内では飛騨地方で使われた民具を展示していました。

 

囲炉裏では薪がくべられています🔥

 

屋根の裏と薪です🪵

その後も園内を見回りました。

 

一番奥にある仏殿「旧東慶寺仏殿」は国指定重要文化財です。

 

茅葺き屋根と厚めの板を組み合わせた建物「横笛庵」

 

「初音茶屋」もありました。

 

少し階段を上がると、

三重塔がありました!

さらに階段を上がっていくと・・

🏰ラピュタか ( ゚Д゚)

と思うような廃墟があり(松風閣*2というそうです)さらにその先には「展望台」があります。

展望台からの眺め・・😅

なんだか急に現実に戻されたと言いますか・・しかし猫はどこにもいませんでした😂草むらも軒下もかなり見ておりましたが。

 

本気の猫探し

新宿から1時間20分、遥々やってきて1匹も会えずに帰るのはあまりに悲しすぎるので「🦍ゴリラー怒りの猫探し」をすることにしました。

このような所を重点的に探しました👀

水飲み用のボウルが置いてあるし・・と思った瞬間、

あっ😂

第一村人(市民か?)を発見しました‼️

 

こちらにはチュールなどのリーサル・ウェポンもありませんので

 

このような枝で遊び心をくすぐりました😄

おっ!

すると来てくれました🤣

写真に収められて本当に良かったです☺️しばらく遊んでから(遊んでもらって)私はニヤニヤしながら来た道を戻りました。

すると・・こちらにも‼️

 

そして何やらゴソゴソとされている方が・・

餌をあげてくださっているボランティアの方がいました🥹

 

しかし私が近づいても逃げません😳

「これはお話を聞かなくては」と思い、ボランティアの方に事情を説明しました😄すると嬉しそうに話をしてくれて、猫がいる場所(餌をあげているポイント)に案内してくれるとのこと😭

おかん、どこまでもついてくぜ😁

荷物を持ってあげようと思いましたが、タイミングを逃し・・😓お母さんの話によると三溪園には現在40匹の猫ちゃんがいて、各場所に数匹づつ分かれて暮らしているそうです。

黒猫🐈‍⬛

 

お母さんが近づくと姿を現します😋

 

それぞれの名前も聞いたのですが、あまりにも多過ぎて・・

 

大人しく待って、喧嘩もしません。

 

みぃちゃんだけは覚えましたよ!😄

 

 

すぐそばを通っても警戒はしますが、逃げません😆

 

みんな去勢をしているそうです🏥

 

キジトラ柄の子が多いです✨

最後に最も猫が多い場所へ案内していただきました。

 

それは入り口付近でした‼️

三溪園 猫🤣🤣🤣

先程までなんの気配すらしなかった所から次々と姿を現しました🐈

三溪園の猫私には目もくれず堂々と・・😆

 

三溪園 入り口付近 猫こんなにもいたなんて‼️

 

毎日餌をあげているお母さんでも触らせてはくれないようです。

 

ただ人からいじめれたりはしてないので、警戒心はあまりなく、

 

近寄ってもあまり気にしてません😂

 

幸せな時間でした〜 ∩(´∀`)∩♪

 

お母さん、本当にありがとうございました🙏

猫ちゃんたちも満足😽皆さん満足されてようで☺️それぞれの場所へ・・

 

 

感想・まとめ

最初はどうなることかと心配した今回の「猫探しの旅」、結果は過去最大数の猫ちゃん🐈と会うことができました。ボランティアさんによると2024年6月現在、40匹の猫ちゃんが三溪園では暮らしているそうです。歴史ある建物と共に静かに佇むその姿は、まるで美しい庭園の一部であるかのように感じられ心が癒されました☺️

青鷺もいます✨

猫好きの方にはもちろんのこと、日々の喧騒に疲れ少し心を休めたい方にも「三溪園」はおすすめのスポットだと思いました。横浜に訪れた際には、ぜひ三溪園に立ち寄って見てはいかがでしょうか😊

 

猫たちののんびりした姿、良いですよ❗️

 

あっ暑い時期は「日焼け止め対策」をお忘れなく〜(笑)
私、早くも今年1回目の脱皮をしてしまいました🙉

 

 

所在地・公式HPなど

所在地:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1

所要時間は90分から120分を見ておくと安心です。

 

三溪園の詳細は公式サイトでチェックしてみてください👇

www.sankeien.or.jp

 

 

他の【猫探しの旅】も是非ご覧ください👇

大井ふ頭中央海浜公園(東京都品川区)

masametal.hatenablog.com

 

豪徳寺(東京都世田谷区)

masametal.hatenablog.com

 

江ノ島(神奈川県藤沢市)

masametal.hatenablog.com

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました‼️

 

 

 

*1:原 三溪(本名:原 富太郎)は明治〜昭和の前半にかけて、生糸貿易で財を成した実業家です。第一次世界大戦、関東大震災、そして昭和の大恐慌と、歴史上まれにみる激動の時代において、みずからの事業はさておき、蚕糸業界、横浜の経済界、そして社会のために尽くす姿勢を貫きました。

*2:松風閣は重要な客をもてなす「ゲストハウス」として使われていたそうです。